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農大一中・一高の学びは、深い。
分析のレベルが深い

本校では、授業や部活動での研究成果を学会やコンクールなどで発表したり、応募したりする生徒が多くいます。賞をいただくこともしばしばです。外部からの評価としていただくのは、その分析の深さです。たしかに、本校の生徒の論文はどれも、前提条件がきちんと整理されていて、その上に実験や観察のデータを正確に重ね、分析が行われています。おそらくこれは、本校の理科の授業が影響しているでしょう。

分野を限定せずに学べる
高校では、希望する卒業後の進路により、生徒たちの選択科目は文系か理系のどちらかの科目の割合が多くなります。一方、理系の進路を選択していても、文系の科目に興味を持ったり、その逆もあります。高2で文理に分かれた後も興味のある科目は選択したいという要望に応えてくれるのが、2018年よりスタートした「一高一中ゼミ」です。

経験に裏打ちされた学びを獲得できる
農大一高・一中の実験の数は、6年間でなんと80以上!それだけでなく、実験以外にも、様々な体験の機会があります。まず、中1では、厚木にある3,000㎡の専用農場で稲作を行います。田植え後も定期的に通い、除草、稲刈りまで行うことで、米づくりを自分の経験として体得することができます。

興味のある分野を深められる
本校には、生徒が自分の興味を深められる機会がたくさんありますが、全員が1年以上をかけて探究を行うのは、中3で行う「課題研究発表」です。これは、生徒一人ひとりが自分の興味のあるテーマを見つけ、探究していくというものです。テーマは、医療、経済・経営、心理など本当に様々。担当教員からのサポートを受けながら、約1年以上をかけて1つのテーマに関する探究を深めていきます。

大学との連携でレベルの高い学びができる
本校では、隣接する東京農業大学と連携して行う学習を積極的に取り入れています。とりわけ中等部の総合学習の時間では、東京農業大学の研究室の協力のもとで様々な実学学習を行います。

挑戦を応援してもらえる
本校では、生徒の自主性を大切にしています。それは、いわゆる進学のための勉強に限ったことではありません。部活動でのチャレンジや、学校行事、学校外の活動も、生徒がチャレンジしたいと思ったことには、先生たちはできるだけ相談に乗り、サポートします。

教師も学び続ける
「農大一中・一高の授業はすごかった」と、本校の生徒は卒業後、口をそろえて話してくれます。残念ながら、在学中は気が付かない生徒が多いようなのですが、それだけ、どの先生もハイレベルな授業をしている、ということなのではないでしょうか。本校の先生たちは、授業をアップデートするため、積極的に外部の情報を取り入れたり、研修に参加したりと、努力をしています。また、それぞれの専門分野を生かした指導をしている教師もいます。