7月24日（土）、東京農業大学　生命科学部 分子微生物学科教授　野本康二教授を講師に迎えて　「腸内フローラと健康：ここまで科学が進んでいる」を開催いたしました。
Zoom にてリアルタイム配信し、約200名の方にご視聴いただきました。
事前アンケートにて腸に関する質問も多く寄せられ、皆さんの関心の強さを感じました。講座では各所に事前アンケートへの回答をまじえつつ、腸内フローラ（腸内生物生態系）と健康との関わりについてお話しいただきました。プロバイオティクスのメカニズム、私たちの生活に身近なビフィズス菌や乳酸菌をはじめ多くの菌についての研究資料の紹介など専門的な内容を多岐にわたってお話しいただき、腸内環境の維持改善について学ぶ貴重な機会となりました。