10月7日（土）　東京農業大学第一高等学校中等部　地歴・公民科教諭の桐生　正史先生を講師に迎え、本校3号館大講義室にて　「可能性の翼を広げること　〜教育現場から考える主体的な学び／深い学び〜」を開催いたしました。８７名の保護者が参加し、テクニックだけではどうにもならない主体的学びには、チャレンジしたい気持ちが出てきたその瞬間を応援するなど大人の関わりも大事である事をお話しいただきました。また今後の大学入試では得点を意識するだけではなく、幅広く学び、広い視野深い洞察力を獲得しようとする学生が期待される事から、普段の授業にも主体性を持って参加でき、自由で伸びやかな、そして目の前が開けるような学びを体験できる場を学校でも作りたいというお話をわかりやすくお伺いすることができて、とても有意義な時間を過ごせました。保護者からの質問コーナーで先生がお答えしていた、生きていく上で大事な力はもともと持っているので、大人として子どもたちの成長を信じるという言葉を子育てに活かしていきたいです。