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中等部3学年 奈良 京都宿泊研修 最終日

最終日も好天に恵まれ、ホテルを出発し班別自主研修が始まりました。京都の東、音羽山の中腹に広がる、13万平方メートルの境内には、国宝と重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並び、1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された「清水寺」、長寛2年に後白河上皇(第77代・後白河天皇)が平清盛に資材協力を命じ、離宮・法住寺殿の一画に鎮守寺・蓮華王院仏堂を建立した「三十三間堂・千体千手観音立像」慶長8年、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため建立した「二条城」などを見学し歴史を学びました。また見学途中の昼食においては、食文化を考えた京都ならではのお店で美味を堪能しました。コロナ禍の研修旅行であったが、伝統ある日本文化を継承している奈良・京都を見学し、その文化遺産に触れ、更には食文化にも触れ、知識を深めることが出来た、3泊4日の実学研修であった。