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東京農業大学
東京情報大学
東京農業大学第二高等学校
東京農業大学第三高等学校
東京農業大学第一中学・高等学校同窓会
創立者紹介

 東京農業大学は、明治24年(1891年)、徳川育英会の経営する育英黌農業科として創設されました。創立者は、明治政府で文部大臣、外務大臣、農商務大臣などを歴任した榎本武揚です。榎本武揚は、ヨーロッパの先進的科学技術がわが国の産業発展にとっていかに重要か、そのための教育がいかに大切かを痛感し、東京農業大学を設立しました。
 この後、明治30年、本学は篤農家及び農学者の全国組織である大日本農会付属の「東京農学校」、そして大正14年(1925年)には横井時敬を初代学長とする旧制の大学令による「東京農業大学」となります。戦後の学制改革までは、わが国で唯一の私立の農業大学として発展を続け、現在ではこうした100年を超える歴史と実績の上に、東京農業大学(世田谷、厚木、オホーツクキャンパスキャンパス)と、東京農業大学短期大学部、東京情報大学、東京農業大学第一高等学校・中等部、東京農業大学第二高等学校、東京農業大学第三高等学校、東京農業大学成人学校の8つの学校があります。

榎本武揚
明治の政治家(1836-1908)。
海軍副総裁、駐ロシア特命全権公使、逓信大臣、農商務大臣、文部大臣、外務大臣などを歴任。事業として、北海道開拓事業指導、樺太千島交換条約締結、気象庁設立、東京農学校(現・東京農業大学)創設、メキシコ移民事業、殖産興業、特に化学産業や紡績業、製鉄業への技術的貢献、電信事業の整備などが挙げられる。

横井時敬
明治〜大正の農学者・農業経済学者(1860−1927)
農商務省農務局第一課長、大日本農会幹事、東京帝国大学農科大学教授などを歴任。 榎本武揚の招聘で評議員として参画。学校改革に取り組み、東京農業大学の初代学長に就任。知識と経験に裏打ちされた知を持って現場にある問題を抽出し、解決する「実学主義 」を提唱し、東京農業大学の学風の基礎を築く。
「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」
「農学栄えて農業亡ぶ」
 観念論を配して実際から学ぶ姿勢を重視し、「学問のための学問」を排す。
「人物を畑に還す」
 農業後継者・地域社会の担い手の養成をめざす。