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各教科の内容
英語数学国語理科地歴・公民
英語
新学習指導要領に「実践的なコミュニケーション能力を養う。」という一節がありますが、これは「英語をコミュニケーションの手段として、現実の場面で実際に使う能力を育成する。」ということです。国際社会に生きる日本人としての「態度」や「関心」を養うという視点から、外国語における実践的な運用能力を身に付けることを重視しています。このコミュニケーション活動においては、言語指導における「聞く」「話す」「読む」「書く」という4領域が重要ですが、それぞれが独立したものとして学ぶのではなく、4領域をバランス良く組み立てて、有機的に関連させて学ばなければなりません。英語の授業では、教科書の教材を中心にして上記の4領域を生かした授業を展開し、自分の意見を発信する力を養うということが、英語を学ぶ上での最終的な目標になります。しかし、実際に高校で学ぶ英語は、大学入試の合否を決定づける重要な教科であるということは間違いありません。大学入試を突破するためには、大学ごとに実施する試験をターゲットにするのではなく、センター試験をターゲットにして、そこで高得点をあげるということを方針の中心として、学習方法を組み立てていきます。具体的に言えば、配点が高い長文読解において高得点をあげることです。また、文法事項に関しては、中学段階では整理されていない文法事項を2年間かけて、体系的に整理し学習します。
2年間を通して2クラスを3つのクラスに分けた習熟度別少人数編成とし、それぞれのレベルに合わせた授業を展開します。1年・2年次は上位層のレベルアップはもちろん、英語の勉強の仕方が解からない生徒のボトムアップを計り、日々の授業の大切さ、そして家庭での学習習慣を身につけられるような授業を展開します。確認テストを行い理解度をチェックし、理解できない箇所は放課後の補習授業で解決していきます。
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数学
情報化や国際化が進展する今日のような時代にあって、自らの試行を振り返りながら物事を論理的に考える力や、考えてきたことを明確に述べる力はとりわけ重要な能力です。また、私たちの暮らす社会では、あらゆるところに数字が溢れています。つまり、実生活においても、数字という文字の扱いや論理性を学ぶことは必要であって、これらを学ぶことによって、社会をよりよく生きる知恵を得ることが出来るのです。それこそ『数学』という学問なのです。本校の数学教育は数学への興味・関心をより喚起し、論理的思考力、想像力および直観力などの創造性の基礎を培い、単なる「量」ではなく、必要な情報を把握する読解力で様々な角度から問題解決にアプローチする柔軟な発想・知識を身に付けさせ、社会で活躍できる人材を育成させることを目標としています。
1年次に数学の基礎となる「数学T」「数学A」を学ぶことを通して、論理的な思考力の重要性を学びます。同時に2年次に履修する「数学U」「数学B」の先取りを行います。2年次には「数学U」「数学B」を引き続き履修し、さらに数学の論理性を深め、体系的に学ぶためにも「数学V」の一部の内容を先取りし、より入試に対応できる力を養っていきます。早い時期から、他分野と融合した応用問題に触れることにより、思考力・計算力を養成し、数学の総合的な力を身につけます。3年次には、全員がセンター試験の出題に対応できる力を構築し、頻出問題の演習を通して得点力のアップを図ります。理科系生徒には、高校数学での体系的な理解を完成させ、理系学部の試験に重要な部分を占める「数学V」を必修科目として設定し、また、国公立大学の二次試験、難関私立大学の記述問題に対応した「数学演習」「数学C」などの選択科目を設けるなど、大学受験向けの演習を中心とした授業で実践力・着眼力・思考力を鍛えていきます。

■ 数学検定や模擬試験

本校では定期的に数学検定への受験を奨励します。また、全国規模の模擬試験も随時受験していきます。数学検定に関しては、各自の進路に応じて目標とする検定級(例えば、2年生で2級)を設定しています。各級をクリアすることにより、今現在自分がどのレベルまで到達しているのかを確かめることができます。さらに学校での定期考査以外に模擬試験などで実力を測り、常に全体(全国)のどの位置に自分が属するのかを知ることで、目標値を自ら設定する自主性を養わせます。数学検定・模擬試験前後には、対策講座や解説講座を開催し、そのままになりやすい「やりっぱなし」にすることなく、「糧(かて)」にするための指導を行っていきます。
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国語
国語は、全ての教科の元になるものです。どの教科の学習にも、国語で培われる論理性や、感性が必要になってきます。論理性がなければ、思考する力はつきません。感性が豊かでなければ、芸術の理解をすることも、人の気持ちを考えることもできません。また、旺盛な好奇心で、日本文化や、社会への関心を高め、知識を身につけ、想像力を養い、豊かな人格を形成するためにも、国語は必要です。論理性は数学や理科に、感性は芸術に、社会に対する関心は地歴や公民の学習へと発展していきます。
1年次には、現代文・古文・漢文の基礎を徹底して学習します。週に1回授業内で行われる漢字小テストは、3年間継続することで知識事項の幅を大いに増やします。また、小テストとして、学年ごとに、文学史、言葉の知識、古典文法などで力をつけていきます。
2年次からの「現代文」では、評論を中心に据えて、分析的な文章読解の方法を身につけます。「古典」は、単位数が多めに設定されており、文法などの基礎事項を確実に自分のものにするとともに、読解の楽しさを学び、得意科目になるような組み立てをします。
3年次は、基本事項の確認、センター試験対策、国公立大学の二次試験、難関私立大学の記述問題に対応した自由選択を設けるなど、演習を中心とした授業で大学受験に向けた実践力を鍛えていきます。また、国公立の二次試験には小論文を課す大学も多いので、他教科との連携を図り、専門性の必要な分野もしっかりとフォローしながら個別指導を実施しています。

■ 校外授業・コンクール

国語科ではさまざまな行事を用意しています。年2回の文学散歩や、読書感想文、短歌などのコンクールへの参加、全校漢字コンクールなどがあります。積極的に参加することによって幅広く知識を吸収し、それによって論理性、感性などを高めていくことができると考えています。
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理科
理科は自然に対する興味・知的好奇心を喚起し、自然や科学の知識を身につけるとともに論理的・分析的な思考法を養うことを目的とする教科です。もともと、理科は「なぜ?」を出発点にして興ったものです。「なぜ?」に答えようと観察・実験・考察を繰り返し、進化してきました。本校の理科では、実験や観察を多く取り入れて、生徒の皆さんに自然や科学に興味を持ってもらうことを出発点にして、次第に知識や理科的考え方も身につくようなプログラプログラムが組まれています。1、2年次は自然に対する関心と探究心を高めるとともに基礎学力の充実をはかることを目標にしています。身近に起こる現象や反応に関心を持たせ、それを解明するための実験や観察を行い、そのレポート作成を通して「なぜ?」と「自ら考える姿勢」を涵養します。さらに、演習を通して知識の定着がはかられるとともに科学に対する基本的概念や原理・法則の理解に進むことになります。その確認として、授業時間内などに確認試験を行います。その結果により、夏期、冬期講習や放課後の時間を利用した講習も行います。3年次には1、2年次に養った基礎学力をもとに応用力、合格力の充実を目的として、授業時間以外にも夏期・冬期・入試直前講習などで演習の時間を増やすことや日常的な進学指導を行うことによって、科学的な考え方を身に付けさせ、医学部をはじめ、難関国公立・私立大学理系学部まで、生徒の進路志望を実現させます。

■ 校外学習・実験実習

校内の学習活動以外に、理科では、自然観察、博物館などの施設見学、東京農業大学の施設をお借りしておこなう体験学習などもおこなっています。こういった校外学習に参加することによって、理科の知識を増やし、興味・関心をさらに広げてもらいたいと思います。
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地歴・公民
大学入試に向けて、生徒のみなさんが最も驚くのは、地歴・公民科で学ぶ知識量の多さにあります。それを自分のものにするためには効率のよい学習方法を身につけなくてはなりません。地歴・公民科では、全科目で独自の教材を用意しています。学習指導要領での所定の内容はもちろん、難関大学の入試問題への対応をも考慮して作成されています。これにより、みなさんは、大学入試に必要な知識を効率よく、また完全に吸収することができます。地理・歴史・公民の各分野の学習は、現在の社会を構成している重要な要素を理解するうえで欠かすことができません。新聞やニュースなどを通じて、現在各地で起きているさまざまな問題に関心や疑問をもってください。そしてその疑問をもって授業に臨んでください。必ず疑問を解決する糸口が見つかるはずです。

■ 社会科見学会

平常授業以外に、地歴・公民科では毎年「社会科見学会」(校外学習)を予定しています。現地での見学や貴重な資料を直接見ることにより、単なる知識の習得を超えた、学ぶ楽しさを知ってほしいと思います。
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